7/19(fri) Shibuya O-nest " Hey Pricks " シャムキャッツについて











シャムキャッツは首都圏を中心に活動する4人組のロックバンドです。今年6月にはNANOMUGENFESへの出演も果たし、今や各方面から注目を集める日本のインディーシーンを代表するバンドとなりました。

はっぴいえんどやサニーデイサービスといった美しい日本語ロックの系譜をしっかりと受け継ぎながら、どこか気怠く漂うようなグルーヴ、随所に光る独特の言語感覚など、他に類を見ない個性を獲得している稀有なバンドです。

メンバーの藤村頼正(Dr)とは元々大学の同級で、10代の頃から親交があります。大学に入学したばかりで右も左も分からなかった私にとって彼は音楽的に通じ合える数少ない仲間であり、一緒にバンドを組んでいた時期もありました。ある日大学の寮内で、当時まだ本格的に活動を始める前であったシャムキャッツのデモ音源を聴かせてもらい、雷鳴に撃たれたような衝撃が走ったのを覚えています。それはぼんやりとした退屈な日常の中で確かに感じる事の出来た「ロック」の感触でした。

ロックと言う言葉は今では本来の輝きを失い、非常に曖昧なものとなってしまいましたが、彼らは胸が高鳴るようなじりじりした衝動を鳴らすことのできる本物のロックバンドです。

我々Gustave Coquiotとシャムキャッツの音楽は、もしもジャンルというものがあるならば全く異質なものであると言えるでしょう。

しかし表面的には異質でも、根底には非常に似たものが流れていると感じています。衝動、フラストレーション、

今回彼らと共演できることをとても光栄に思っています。



2013年7月19日(金)
" Hey Pricks "

 -  『 Gustave Coquiot × シャムキャッツ 』 ( 2マンLive )
at 渋谷O-nest

open 18:30 / start 19:30
Ticket  adv 2500 (1drink 別)



■シャムキャッツ

■渋谷O-nest


7/15(mon) 八丁堀 七針

Gustave Coquiotはギターボーカル3人という編成で活動をしてきました。
2nd Album "Bulky"ではドラムやベースの音を加え、1st Album "Pony Blows" とは
私たち自身が持つ、また少し別の 側面がでてきたように思っています。
しかしながら、本質的には私たち3人は変わってはいません。

7/15(mon) 七針では久しぶり に 河合、大宮の2人編成でのライブを行います。

1st Album リリース以前は河合、大宮の2人編成でのライブを行っていました。
初めて七針さんに出演させていただいた時も2人編成でした。

この日は、2nd Album制作を通して広がった、2人ならではのライブをしたいと思っています。
7/19(fri) 渋谷O-nestでのライブとは異なった特別なライブになると思っています。

またこの日は7/19(fri) 渋谷O-nestでサポートメンバーとして参加していただく方々のバンド、

"Your Last Chicken" に出演していただきます。
O-nestで混ざり 合うこととなる、Gustave CoquiotとYour Last Chickenのサウンド。
それらを個々に堪能していただけます。そんなコントラス トを体感できるライブになると思います。

Your Last Chickenは1st Albumをリ リースする以前か ら

一緒にライブをさせていただいており、私たち3人がとても好きなバンドです。
まだライブをご覧になったことのない方は、ぜひ今回ご覧いただけたらと思います。





Your Last Chicken
http://okubyomono.blogspot.jp/



さらに、Gustave Coquiotが 所属するレーベル"RONDADE"より 
5月に最新作"Love Is Overtaking Me"をリ リ ース された
"Ryo Iwamoto"さんに もご出演いただきます。
最新作ではGustave Coquiotメンバー大宮がギターで参加させていただいております




Ryo Iwamoto
http://www.rondade.jp/artist/ryo_iwamoto/index.html


Ryo Iwamotoさんはこれまで "we are time"  という名義で
ギターの音源をリ リ ース してこられましたが、
今作か ら"Ryo Iwamoto" と してピアノ を 演奏されています。
"we are time" から "Ryo Iwamoto" への変遷を、
ぜひ七針に てご覧 いただけたらと思います

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■ 7/15(mon)
八丁堀 七針

http://www.ftftftf.com/

Live:

 Your Last Chicken/ Ryo Iwamoto / Gustave Coquiot / Bird By Snow

OPEN 18:30
START 19:00

¥1,500 (30名限定)

予約受付
yy@ftftftf.com 
tel:07050827581
gustavecoquiot@live.jp


7/14(sun) 京都Social Kitchen



”21世紀型公民館” を目指すSocial Kitchen。
今回、このような場所でライブをすることとなりました。
多様な背景を持つ人たちが、集まり、会話し、議論し、学び、実践する場。
そんな場所で ライブができるのだから、ただの音楽イベントには終わらせたくない。
そんな思いから、今回ライブイベントと合わせてアメリカ人アーティス ト
"Bird By Snow"とのトークセッションを開催することにしました。

アメリカ、Big Surに 在住する "Bird By Snow"。
いったいどん な人物で、どんな生活をしているのでしょうか?

"Big Sur"― その地名か ら私たち日本人はどんなことを想像するでしょうか?
もしかした ら 私たちの ”想像” は海外の人たちが 想像しているか もしれない、
” 日本人はみな着物を着ていて、金閣寺みたいな家に住んでいて、山には忍者が いて…”
そんな的外れな”盲想”なのか もしれません。

京都Social KitchenでのライブではBird By Snow本人に 現在のBig Surの状況や
彼自身の生活について話してもらう 機会を設けます。
同時通訳で 行いますので、英語がわか らなくても大丈夫です。
また、直接彼にききたいこと、知りたいことを投げかける 時間 もあり ます。

住んでいる土地、文化、そしてそこか ら生まれる音楽。
切り はなせないものが 繋がる 瞬間が 生れるのではないかと思います。

”Bird By Snow"という人物にふれ、より  深く彼のライブを堪能してみませんか?
そして、私たち自身の 生活についても少し考えてみませんか? 

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|Live:Gustave Coquiot / Bird By Snow
|日程:2013年7月14日(日)
|時間:
◯ Talk Session OPNEN 15:00 / START15:30
◯ Live OPEN17:30 / START 18:00
|料金:
◯ Talk Session 1Drinkオーダー
◯ Live 2,000円+1Drink
|場所:Social Kitchen 2F
http://hanareproject.net/
予約受付
gustavecoquiot@live.jp

7/13(sat) 兵庫Barnshelf














かつて牛小屋であった場所を改装してつくられたお店"Barnshelf"。
Gustave Coquiot ×Bird By Snowの ツ アーはこのお店か ら始まり ます。

まだ 実際にお店にはいけており ませんが、WEBサイトを拝見しただけでも、
ここでライブをやり たいと思ってしまいました。
まず、訪れることだけでも楽しみです。

Gustave Coquiotとしては初めての 関西でのライブ。
Bird By Snowとしては初めての 日本でのライブ。
そしてBarnshelfさんとしても初めての音楽イベントとのこと。
きっと素晴らしい一日になるだろうと思います。

お近くにお住まいの方、ぜひぜひお越しください。

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ウシゴヤオンガクカイ
RONDADE × Barnshelf

2013年7月13日(土)
LIVE:
 Gustave Coquiot / Bird By Snow 

OPEN   17:30
START 18:00

限定40名  
料金:¥2000(1ドリンク付)

場所:Barnshelf

http://barnshelf.com/

予約受付:
info@barnshelf.com
お名前、ご連絡先、予約人数を上記のメールアドレスにお送り下さい。


Bird By Snow について
















初めて彼の存在を知ったとき、こんな人とライブができたらいいなぁと素直に思いました。

彼の奏でるサウンドは、都市生活者のつくる、いわゆる”オーガニック”とは異なり ます。

荒涼としていて、えぐみもあって、一見冷たい。
それゆえに、本当の意味で ”温かく”、そして ”優しい”。
”nature"(自然)ではなく"wild"(野生)。
そんなものを感じました。

7月のツアーではアメリ カからBird By Snowを呼び、全編にわたって一緒にまわり ます。


生で ”野生” を堪能してみませんか?







Bird By Snow -
Fletcher Tuckerによるレコーディングプロジェクト、Bird By Snow。
2005年より 自身が 主宰するレーベルGnome life record より 4枚のアルバムを発表し、
2012年に5作目の作品となる ”Offering” を発表。
Fletcher Tuckerはエッセイス ト、詩人、彫刻家、版画家、画家、写真家であり、
自らのレーベルGnome life recordではLittle Wings, Daniel Higgsなどの
プロデューサーおよびレコーディングエンジニアとしても活躍している。
彼はカルフォルニア州のビッグサーとよばれる人口の少ない自然豊かな地域に居住しており、
ビッグサーの自然とそこに住む植物、動物を深く敬愛している。
彼の音楽はビッグサーの植物相、動物相、地質と天気の中に潜む無名のプレイヤーたちとの
共同制作によってつくりあげられたものであり、彼自身は細胞の塊であり、
それらの無名のプレイヤーたちの音楽を運ぶ存在であると彼は語っている。

また彼はアーティス トであるだけでなく、ときに有機農家になり、
ときには大人向けにビッグサーの自然の歴史をレクチャーし、
小学生に農業や自然について教えている。

WEB :  http://www.birdbysnow.com/